2023年07月08日
新型コロナー第9波到来で、医療崩壊の懸念?
■ 新型コロナ第9波到来!?高齢者だけでなく、全員に注意喚起が必要
~沖縄県の現状を知って、早め早めの対策を~
①沖縄県では、新型コロナ患者の増加により医療逼迫が発生
沖縄県は、以下のような特設ページまで用意して、対策にあたっている。

沖縄県の6月12~18日の定点医療機関当たりの新型コロナ感染者の報告数は、
高齢者を中心に急増し28.74人(全国平均は5.6人)と、非常に高い水準となり
ました。
そして沖縄本島の病床確保の指標(医療フェーズ)が、6月8日から最も深刻な
フェーズ5となり、既に医療逼迫に陥っている医療機関も多くなっています。
沖縄県の医療逼迫の状況
・一般病棟が満床に近づき、コロナ病床も含め毎日の病床確保が困難となっ
ている。
・複数の医療機関で救急外来の一部制限が行われている。
・病院や介護施設ではクラスターが頻発し、その他の診療や検査などに種々
の制限が生じている。
・医療機関職員の感染が増え、それに伴い欠勤も増えているため、人的資源
が不足している。
・高齢者施設や障害者施設からの入院依頼が多く、コロナ病棟では介護度の
高い患者が増えることで、病棟スタッフの負担が増大している。
上記のように新型コロナ感染患者の急増に加え、職員の感染による医療現場で
の人員不足、高齢者の入院による介護負担の増加など医療スタッフの負担の増
加が発生しています。
そして病院全体の医療体制が損なわれ、新型コロナ患者以外の患者の診療や検
査などの医療活動にも影響が出始めています。
また、病床不足などによる救急搬送困難事例も増えています。この傾向は、加速
され全国的に広がる可能性が高いと考えられています。
沖縄県の新型コロナ感染に関する詳細はこちら:
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/blog/kurahara/202306/580193.html?n_cid=nbpnmo_mled_html-new-arrivals
②今できる対策とは?
【リスクの高い高齢者や基礎疾患を持つ方】
・新型コロナのワクチン接種を行っていない方で特別な事情がない場合は、
感染、重症化、死亡リスクを下げる効果を持つワクチンの接種や追加接種を
受けましょう。
・バランスの良い食事、十分な睡眠、適度な運動など生活習慣に注意して免
疫力を高めましょう。
・マスク、手洗い、人混みを避けるなど感染対策を徹底しましょう。
・免疫力を低下する基礎疾患を持つ方は、しっかりと治療行って病気の悪化
を避けましょう。
・生活習慣病など、自身の努力で改善可能な病気は努力を怠らず改善しまし
ょう。
【リスクの低い一般の方々】
・新型コロナに感染しても症状が出ない場合があり、高齢者や基礎疾患を持
つ人などリスクの高い人と会う場合は、マスクや手洗いなど感染対策を行
いましょう。
・基礎疾患のうち生活習慣病など避けられる病気はしっかりと避けて、自身
がリスクの高い人にならないように注意しましょう。
③あらためて確認、基礎疾患とは?
厚生労働省「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引き」
には、基礎疾患を有する者として以下のように記載されています。
【基礎疾患を有する者】
1. 以下の病気や状態の方で、通院/入院している方
・慢性の呼吸器の病気
・慢性の心臓病(高血圧を含む)
・慢性の腎臓尿
・慢性の肝臓病(肝硬変等)
・インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
・血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
・免疫の機能が低下する病気(療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む)
・ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている。
・免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
・神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
・染色体異常
・重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
・睡眠時無呼吸症候群
・重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健
・福祉手帳を所持している(※)、又は自立支援医療(精神通院医療)
で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持し
ている(※)場合)
(※)重い精神障害を有する者として精神障害者保健福祉手帳を所持
している方、及び知的障害を有する者として療育手帳を所持している
方については、通院又は入院をしていない場合も、基礎疾患を有する
者に該当する。
2.基準(BMI 30以上)を満たす肥満の方
基礎疾患に高血圧が含まれています。
高血圧治療ガイドライン2019によると、日本人の高血圧患者数は約4,300万人
と予想されており、実に日本人の3人に1人が高血圧に罹患しています。
最後に結論として、霊芝、アントロキノノール、フコイダン、冬虫夏草、乳酸菌、特にプラズマ乳酸菌など、免疫力を高め成分を含むサプリメントや、DHA、黒酢、サラシアなど生活習慣病を予防する食材を含むサプリメントは、自分自身と大切な人の命と健康を守るために、ぜひ毎日欠かさず摂りたいものですね!
それと、毎日健康的でバランスの取れた食事にも心がけたいものですね。
関連情報
・薬の正しい使用方法に関する情報(リンク集)
・健康に関するテレビ番組の情報(リンク集)
■健康に関するテレビ番組の情報(リンク集)━━━━━━━━━━━━━━
月~木曜日 午後8:30~
「きょうの健康」NHKEテレ
https://www.nhk.jp/p/kyonokenko/ts/83KL2X1J32/
毎週土曜日 午後8:00~
「チョイス@病気になったとき」NHKEテレ
https://www.nhk.jp/p/kenko-choice/ts/7JKJ2P6JVQ/
月曜 午後8:00~
「主治医が見つかる診療所」テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/shujii/
毎週日曜日 午前7:00~
「健康カプセル!ゲンキの時間」TBSテレビ
http://hicbc.com/tv/genki/
~沖縄県の現状を知って、早め早めの対策を~
①沖縄県では、新型コロナ患者の増加により医療逼迫が発生
沖縄県は、以下のような特設ページまで用意して、対策にあたっている。

沖縄県の6月12~18日の定点医療機関当たりの新型コロナ感染者の報告数は、
高齢者を中心に急増し28.74人(全国平均は5.6人)と、非常に高い水準となり
ました。
そして沖縄本島の病床確保の指標(医療フェーズ)が、6月8日から最も深刻な
フェーズ5となり、既に医療逼迫に陥っている医療機関も多くなっています。
沖縄県の医療逼迫の状況
・一般病棟が満床に近づき、コロナ病床も含め毎日の病床確保が困難となっ
ている。
・複数の医療機関で救急外来の一部制限が行われている。
・病院や介護施設ではクラスターが頻発し、その他の診療や検査などに種々
の制限が生じている。
・医療機関職員の感染が増え、それに伴い欠勤も増えているため、人的資源
が不足している。
・高齢者施設や障害者施設からの入院依頼が多く、コロナ病棟では介護度の
高い患者が増えることで、病棟スタッフの負担が増大している。
上記のように新型コロナ感染患者の急増に加え、職員の感染による医療現場で
の人員不足、高齢者の入院による介護負担の増加など医療スタッフの負担の増
加が発生しています。
そして病院全体の医療体制が損なわれ、新型コロナ患者以外の患者の診療や検
査などの医療活動にも影響が出始めています。
また、病床不足などによる救急搬送困難事例も増えています。この傾向は、加速
され全国的に広がる可能性が高いと考えられています。
沖縄県の新型コロナ感染に関する詳細はこちら:
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/blog/kurahara/202306/580193.html?n_cid=nbpnmo_mled_html-new-arrivals
②今できる対策とは?
【リスクの高い高齢者や基礎疾患を持つ方】
・新型コロナのワクチン接種を行っていない方で特別な事情がない場合は、
感染、重症化、死亡リスクを下げる効果を持つワクチンの接種や追加接種を
受けましょう。
・バランスの良い食事、十分な睡眠、適度な運動など生活習慣に注意して免
疫力を高めましょう。
・マスク、手洗い、人混みを避けるなど感染対策を徹底しましょう。
・免疫力を低下する基礎疾患を持つ方は、しっかりと治療行って病気の悪化
を避けましょう。
・生活習慣病など、自身の努力で改善可能な病気は努力を怠らず改善しまし
ょう。
【リスクの低い一般の方々】
・新型コロナに感染しても症状が出ない場合があり、高齢者や基礎疾患を持
つ人などリスクの高い人と会う場合は、マスクや手洗いなど感染対策を行
いましょう。
・基礎疾患のうち生活習慣病など避けられる病気はしっかりと避けて、自身
がリスクの高い人にならないように注意しましょう。
③あらためて確認、基礎疾患とは?
厚生労働省「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引き」
には、基礎疾患を有する者として以下のように記載されています。
【基礎疾患を有する者】
1. 以下の病気や状態の方で、通院/入院している方
・慢性の呼吸器の病気
・慢性の心臓病(高血圧を含む)
・慢性の腎臓尿
・慢性の肝臓病(肝硬変等)
・インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
・血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
・免疫の機能が低下する病気(療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む)
・ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている。
・免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
・神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
・染色体異常
・重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
・睡眠時無呼吸症候群
・重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健
・福祉手帳を所持している(※)、又は自立支援医療(精神通院医療)
で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持し
ている(※)場合)
(※)重い精神障害を有する者として精神障害者保健福祉手帳を所持
している方、及び知的障害を有する者として療育手帳を所持している
方については、通院又は入院をしていない場合も、基礎疾患を有する
者に該当する。
2.基準(BMI 30以上)を満たす肥満の方
基礎疾患に高血圧が含まれています。
高血圧治療ガイドライン2019によると、日本人の高血圧患者数は約4,300万人
と予想されており、実に日本人の3人に1人が高血圧に罹患しています。
最後に結論として、霊芝、アントロキノノール、フコイダン、冬虫夏草、乳酸菌、特にプラズマ乳酸菌など、免疫力を高め成分を含むサプリメントや、DHA、黒酢、サラシアなど生活習慣病を予防する食材を含むサプリメントは、自分自身と大切な人の命と健康を守るために、ぜひ毎日欠かさず摂りたいものですね!
それと、毎日健康的でバランスの取れた食事にも心がけたいものですね。
関連情報
・薬の正しい使用方法に関する情報(リンク集)
・健康に関するテレビ番組の情報(リンク集)
■健康に関するテレビ番組の情報(リンク集)━━━━━━━━━━━━━━
月~木曜日 午後8:30~
「きょうの健康」NHKEテレ
https://www.nhk.jp/p/kyonokenko/ts/83KL2X1J32/
毎週土曜日 午後8:00~
「チョイス@病気になったとき」NHKEテレ
https://www.nhk.jp/p/kenko-choice/ts/7JKJ2P6JVQ/
月曜 午後8:00~
「主治医が見つかる診療所」テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/shujii/
毎週日曜日 午前7:00~
「健康カプセル!ゲンキの時間」TBSテレビ
http://hicbc.com/tv/genki/