2020年09月07日
知らないとホントにやばい認知症の真実②!~認知症から身を守るには?~
今回のテーマは、認知症について。
■目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
知らないとホントにやばい認知症の真実!②~認知症から身を守るには?~
①知らないとヤバい?意外な病気が認知症リスクをアップ!
②年代別認知症対策、誕生~30代
③年代別認知症対策、40~50代
④年代別認知症対策、60代以降
関連情報
・健康に関するテレビ番組の情報(リンク集)
■健康情報 知らないとホントにやばい認知症の真実!
~認知症から身を守るには?~━━━━━
①知らないとヤバい?意外な病気が認知症リスクをアップ!
私たちにとって身近な状態や病気が認知症のリスクを引き上げることをご存知
でしょうか。
その病気や状態が以下になります。単独でも危険ですが、重複すると更に危険
性がアップします。右の「〇倍」は、認知症のリスクが何倍であるかという数
字です。
65歳以上の高齢者の1/3の認知症の仲間に入らない為にも、これらの疾患
の予防を心がけていきましょう。
---認知症のリスクを高める病気や状態---
・高血圧(高血圧の方と高血圧でない方の比較)※1
アルツハイマー病のリスク・・・・・・・・・・・・・・・・・・約2倍
血管性認知症のリスク(50~64歳)・・・・・・・・・・3.0~ 5.5倍
血管性認知症のリスク(65~79歳)・・・・・・・・・・2.1~10.1倍
・糖尿病 (糖尿病の方と糖尿病でない方の比較) ※1
アルツハイマー病のリスク・・・・・・・・・・・・・・・約2.1倍
血管性認知症のリスク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約1.8倍
・脂質異常症(正常値の方との比較)※2
総コレステロール251mg以上・・・・・・・・約1.9倍
・脂質異常症+高血圧+肥満(疾患がない方との比較)※2
3つの疾患を全て持つ人・・・・・・・・・・・・・・・・・・6.2倍
・肥満症(標準体重の方との比較)※2
BMI 30以上・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約2.1倍
・肥満症(標準体重の人との比較) ※3
30代の肥満症の人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3.5倍
40代の肥満症の人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1.7倍
50代の肥満症の人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1.5倍
・難聴(難聴でない人との比較)※4
軽度の難聴の人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1.9倍
中程度の難聴の人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3.0倍
重度の難聴の人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4.9倍
・うつ病(うつ病でない人との比較) ※5
うつ病の若年者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約3.8倍
うつ病の高齢者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約2.3倍
・歯を失った人(20本以上歯が残っている人との比較) ※6
歯がほとんど無く義歯を不使用の人・・・・・・・・1.9倍
・アルコール障害(アルコール障害でない方との比較) ※7
アルコール障害の男性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3.4倍
アルコール障害の女性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3.3倍
・睡眠時無呼吸症候群(疾患を持たない方との比較) ※8
睡眠時無呼吸症候群の女性・・・・・・・・・・・・・・・・・・約2倍
※1:久山町研究(九州大学)
※2:スウェーデンの研究、認知症予防-生活習慣病と認知症-、医療法人ビハーラ藤原胃腸科
藤原壽則
※3:英国オックスフォード大学のクレア ウォットン氏(公衆衛生学)らの研究
※4:Lin, Frank R. “Hearing loss and cognition among older adults in the United States.”
※5:Rotterdam Scan Study(オランダ)
※6:平成22年 厚生労働科学研究(神奈川歯科大学)
※7:フランス・国立保健医学研究所(INSERM)Michael Schwarzinger氏らの研究(The Lancet
Public health誌2018年3月号の報告)
※8:August 9, 2011. University of California - San Francisco The Journal of the American
Medical Association.
②年代別認知症対策、誕生~30代
この時期に特に取り組んで頂きたい対策は、3つ挙げられます。
1つ目が「高等教育」です。学ぶ期間が長いほど、神経ネットワークが強化さ
れて脳の能力が向上します。
年老いて脳に病変が生じた場合でも、脳の能力が高い(余剰能力が高い)ほど、
認知機能に支障を来すレベルに低下するまでに時間を要し、認知症を発症し難
くなります。
この考えは、「高等教育=学ぶ期間が長い=頭を使う期間が長い」との理屈か
ら来ています。
高等教育を受けていても、勉強せず頭を使わなかった人は、脳の能力が強化さ
れることはありません。
逆に、高等教育を受けていなくても、日頃から勉強熱心で脳を使う方は、脳の
能力が向上します。
要は、学歴ではなく若いころから勉強したり、様々な事を考えてどれだけ脳を
使っていくかということが大切になります。
2つ目が、「運動の習慣化」です。運動不足は、認知症の危険因子の中でも特
に危険性が高いとされています。
運動は、危険因子を減らすだけでなく、認知症の抑制強化にもつながります。
若いころから、運動部の部活動に取り組むなど日常的に運動を行う習慣を付け
たり、運動を趣味として長く続けていきましょう。
お子様やお孫さんに、何らかのスポーツに取り組ませると良いでしょう。
週に2~3日、1回約30分程度の運動量(息が少しはずむ程度)が良いとさ
れています。
3つ目が難聴対策。大音量の音楽などを聴き続けることで、将来的な難聴のリ
スクが高まります。
ヘッドフォンやコンサートなどで、繰り返して大音量の音を耳にしないように
気を付けましょう。
また、仕事上で大きな音を耳にする機会が多い方は、耳栓をなどにより対策を
行いましょう。
③年代別認知症対策、40〜50代
この時期に特に取り組んで頂きたい対策は、2つ挙げられます。
1つ目が生活習慣病の予防。高血圧や糖尿病、脂質異常症、肥満などの生活習
慣病は、この年代から非常に増えてくる病気です。
前記したように生活習慣病は、認知症の発症リスクを高める危険因子です。
また、高血圧や糖尿病などの疾患は難聴のリスク要因でもあります。
バランスの良い食事、運動、無煙などを心がけて生活習慣病を予防することが、
認知症の予防にもなります。
2つ目が、誕生~30代と同様に難聴対策です。大音量の音を耳にすることで、
後々の難聴のリスクが高まります。継続して注意していきましょう。
④年代別認知症対策、60代以降
60代以降になると取り組んで頂きたい対策は、大きく増えて6つ挙げられま
す。
1つ目が禁煙です。この時期の喫煙は、認知症の危険因子の中でも特にハイリ
スク。出来るだけ早い時期から禁煙を心がけると共に、受動喫煙にも注意しま
しょう。
2つ目が運動です。運動は、高年期から始めても、認知症の発症リスクが抑え
られる、記憶を司る海馬を大きくするなどの研究報告があります。
若いころに運動習慣がなかった方も、この時期からでも効果がありますので、
運動習慣をつけていきましょう。
3つめがうつ対策。ストレスを溜めない生活を心がけ、趣味や社会活動を通じ
て人との触れ合いを増やしましょう。
うつの原因として脳内のセロトニンという神経伝達物質の不足が知られていま
す。
セロトニンを増やすにはジョギングや水泳、早歩きなど運動が効果的です。
ストレスが溜まったり、気持ちが落ち込み気味の時には、運動で気晴らしする
と良いでしょう。
4つめが糖尿病対策。生活習慣病全般が認知症の危険因子ですが、この年代で
は糖尿病が生活習慣病の中で最もハイリスクな要因になります。
生活習慣を見直すと共に、ベジタブルファーストなど食後血糖値を上げないよ
うな工夫もしっかりと行っていきましょう。
5つ目が、歯の健康。認知症対策に加え、食事を美味しく頂くためにも歯の
健康が大切になります。
6つ目が、早期発見です。現在の医療では、認知症の進行を遅らせることは出
来ますが、完治することはできません。
予防に加え、万が一、認知症になってしまった場合は、早期に発見して治療を
早期に開始することが非常に重要です。
早期治療の重要性を認識して、ちょっとでもおかしいなと感じたら、地域の相
談窓口や医療機関に相談しましょう。
認知症の予防方法は、他にも様々な方法があります。今回は、より重要と思わ
れることをご紹介しました。
私たちの生活は、ほとんどが日々の小さな積み重ねからできています。
それが長年にわたり積み重なると、「雨垂れ石を穿(うが)つ」のことわざの
ように、いつかは大きな影響を及ぼします。
認知症予防も同様です。今日取り組んで、明日劇的に効果がみられる予防法は
ありませんが、日々の小さな積み重ねが後々大きな変化となって現れます。
自身がどのような老後をおくっていきたいか。将来を考えながら、早め早めに
認知症対策に取り組んでいきましょう。
■健康に関するテレビ番組の情報(リンク集)━━━━━━━━━━━━━━
月~木曜日 午後8:30~
「きょうの健康」NHKEテレ
https://www.nhk.or.jp/kenko/
木曜 午後7:58~
「主治医が見つかる診療所」テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/shujii/
毎週水曜日 午後7:30~
「ガッテン」NHK総合テレビ
http://www9.nhk.or.jp/gatten/
毎週日曜日 午前7:00~
「健康カプセル!ゲンキの時間」TBSテレビ
http://hicbc.com/tv/genki/
【発行者】
第一薬品工業株式会社
〒931-8515 富山県富山市草島15番1
TEL:076-435-0755 FAX:076-435-4900
※本メールは「MSゴシック」などの等幅フォントで最適に表示されます。
■目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
知らないとホントにやばい認知症の真実!②~認知症から身を守るには?~
①知らないとヤバい?意外な病気が認知症リスクをアップ!
②年代別認知症対策、誕生~30代
③年代別認知症対策、40~50代
④年代別認知症対策、60代以降
関連情報
・健康に関するテレビ番組の情報(リンク集)
■健康情報 知らないとホントにやばい認知症の真実!
~認知症から身を守るには?~━━━━━
①知らないとヤバい?意外な病気が認知症リスクをアップ!
私たちにとって身近な状態や病気が認知症のリスクを引き上げることをご存知
でしょうか。
その病気や状態が以下になります。単独でも危険ですが、重複すると更に危険
性がアップします。右の「〇倍」は、認知症のリスクが何倍であるかという数
字です。
65歳以上の高齢者の1/3の認知症の仲間に入らない為にも、これらの疾患
の予防を心がけていきましょう。
---認知症のリスクを高める病気や状態---
・高血圧(高血圧の方と高血圧でない方の比較)※1
アルツハイマー病のリスク・・・・・・・・・・・・・・・・・・約2倍
血管性認知症のリスク(50~64歳)・・・・・・・・・・3.0~ 5.5倍
血管性認知症のリスク(65~79歳)・・・・・・・・・・2.1~10.1倍
・糖尿病 (糖尿病の方と糖尿病でない方の比較) ※1
アルツハイマー病のリスク・・・・・・・・・・・・・・・約2.1倍
血管性認知症のリスク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約1.8倍
・脂質異常症(正常値の方との比較)※2
総コレステロール251mg以上・・・・・・・・約1.9倍
・脂質異常症+高血圧+肥満(疾患がない方との比較)※2
3つの疾患を全て持つ人・・・・・・・・・・・・・・・・・・6.2倍
・肥満症(標準体重の方との比較)※2
BMI 30以上・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約2.1倍
・肥満症(標準体重の人との比較) ※3
30代の肥満症の人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3.5倍
40代の肥満症の人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1.7倍
50代の肥満症の人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1.5倍
・難聴(難聴でない人との比較)※4
軽度の難聴の人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1.9倍
中程度の難聴の人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3.0倍
重度の難聴の人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4.9倍
・うつ病(うつ病でない人との比較) ※5
うつ病の若年者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約3.8倍
うつ病の高齢者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約2.3倍
・歯を失った人(20本以上歯が残っている人との比較) ※6
歯がほとんど無く義歯を不使用の人・・・・・・・・1.9倍
・アルコール障害(アルコール障害でない方との比較) ※7
アルコール障害の男性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3.4倍
アルコール障害の女性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3.3倍
・睡眠時無呼吸症候群(疾患を持たない方との比較) ※8
睡眠時無呼吸症候群の女性・・・・・・・・・・・・・・・・・・約2倍
※1:久山町研究(九州大学)
※2:スウェーデンの研究、認知症予防-生活習慣病と認知症-、医療法人ビハーラ藤原胃腸科
藤原壽則
※3:英国オックスフォード大学のクレア ウォットン氏(公衆衛生学)らの研究
※4:Lin, Frank R. “Hearing loss and cognition among older adults in the United States.”
※5:Rotterdam Scan Study(オランダ)
※6:平成22年 厚生労働科学研究(神奈川歯科大学)
※7:フランス・国立保健医学研究所(INSERM)Michael Schwarzinger氏らの研究(The Lancet
Public health誌2018年3月号の報告)
※8:August 9, 2011. University of California - San Francisco The Journal of the American
Medical Association.
②年代別認知症対策、誕生~30代
この時期に特に取り組んで頂きたい対策は、3つ挙げられます。
1つ目が「高等教育」です。学ぶ期間が長いほど、神経ネットワークが強化さ
れて脳の能力が向上します。
年老いて脳に病変が生じた場合でも、脳の能力が高い(余剰能力が高い)ほど、
認知機能に支障を来すレベルに低下するまでに時間を要し、認知症を発症し難
くなります。
この考えは、「高等教育=学ぶ期間が長い=頭を使う期間が長い」との理屈か
ら来ています。
高等教育を受けていても、勉強せず頭を使わなかった人は、脳の能力が強化さ
れることはありません。
逆に、高等教育を受けていなくても、日頃から勉強熱心で脳を使う方は、脳の
能力が向上します。
要は、学歴ではなく若いころから勉強したり、様々な事を考えてどれだけ脳を
使っていくかということが大切になります。
2つ目が、「運動の習慣化」です。運動不足は、認知症の危険因子の中でも特
に危険性が高いとされています。
運動は、危険因子を減らすだけでなく、認知症の抑制強化にもつながります。
若いころから、運動部の部活動に取り組むなど日常的に運動を行う習慣を付け
たり、運動を趣味として長く続けていきましょう。
お子様やお孫さんに、何らかのスポーツに取り組ませると良いでしょう。
週に2~3日、1回約30分程度の運動量(息が少しはずむ程度)が良いとさ
れています。
3つ目が難聴対策。大音量の音楽などを聴き続けることで、将来的な難聴のリ
スクが高まります。
ヘッドフォンやコンサートなどで、繰り返して大音量の音を耳にしないように
気を付けましょう。
また、仕事上で大きな音を耳にする機会が多い方は、耳栓をなどにより対策を
行いましょう。
③年代別認知症対策、40〜50代
この時期に特に取り組んで頂きたい対策は、2つ挙げられます。
1つ目が生活習慣病の予防。高血圧や糖尿病、脂質異常症、肥満などの生活習
慣病は、この年代から非常に増えてくる病気です。
前記したように生活習慣病は、認知症の発症リスクを高める危険因子です。
また、高血圧や糖尿病などの疾患は難聴のリスク要因でもあります。
バランスの良い食事、運動、無煙などを心がけて生活習慣病を予防することが、
認知症の予防にもなります。
2つ目が、誕生~30代と同様に難聴対策です。大音量の音を耳にすることで、
後々の難聴のリスクが高まります。継続して注意していきましょう。
④年代別認知症対策、60代以降
60代以降になると取り組んで頂きたい対策は、大きく増えて6つ挙げられま
す。
1つ目が禁煙です。この時期の喫煙は、認知症の危険因子の中でも特にハイリ
スク。出来るだけ早い時期から禁煙を心がけると共に、受動喫煙にも注意しま
しょう。
2つ目が運動です。運動は、高年期から始めても、認知症の発症リスクが抑え
られる、記憶を司る海馬を大きくするなどの研究報告があります。
若いころに運動習慣がなかった方も、この時期からでも効果がありますので、
運動習慣をつけていきましょう。
3つめがうつ対策。ストレスを溜めない生活を心がけ、趣味や社会活動を通じ
て人との触れ合いを増やしましょう。
うつの原因として脳内のセロトニンという神経伝達物質の不足が知られていま
す。
セロトニンを増やすにはジョギングや水泳、早歩きなど運動が効果的です。
ストレスが溜まったり、気持ちが落ち込み気味の時には、運動で気晴らしする
と良いでしょう。
4つめが糖尿病対策。生活習慣病全般が認知症の危険因子ですが、この年代で
は糖尿病が生活習慣病の中で最もハイリスクな要因になります。
生活習慣を見直すと共に、ベジタブルファーストなど食後血糖値を上げないよ
うな工夫もしっかりと行っていきましょう。
5つ目が、歯の健康。認知症対策に加え、食事を美味しく頂くためにも歯の
健康が大切になります。
6つ目が、早期発見です。現在の医療では、認知症の進行を遅らせることは出
来ますが、完治することはできません。
予防に加え、万が一、認知症になってしまった場合は、早期に発見して治療を
早期に開始することが非常に重要です。
早期治療の重要性を認識して、ちょっとでもおかしいなと感じたら、地域の相
談窓口や医療機関に相談しましょう。
認知症の予防方法は、他にも様々な方法があります。今回は、より重要と思わ
れることをご紹介しました。
私たちの生活は、ほとんどが日々の小さな積み重ねからできています。
それが長年にわたり積み重なると、「雨垂れ石を穿(うが)つ」のことわざの
ように、いつかは大きな影響を及ぼします。
認知症予防も同様です。今日取り組んで、明日劇的に効果がみられる予防法は
ありませんが、日々の小さな積み重ねが後々大きな変化となって現れます。
自身がどのような老後をおくっていきたいか。将来を考えながら、早め早めに
認知症対策に取り組んでいきましょう。
■健康に関するテレビ番組の情報(リンク集)━━━━━━━━━━━━━━
月~木曜日 午後8:30~
「きょうの健康」NHKEテレ
https://www.nhk.or.jp/kenko/
木曜 午後7:58~
「主治医が見つかる診療所」テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/shujii/
毎週水曜日 午後7:30~
「ガッテン」NHK総合テレビ
http://www9.nhk.or.jp/gatten/
毎週日曜日 午前7:00~
「健康カプセル!ゲンキの時間」TBSテレビ
http://hicbc.com/tv/genki/
【発行者】
第一薬品工業株式会社
〒931-8515 富山県富山市草島15番1
TEL:076-435-0755 FAX:076-435-4900
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