フジオカヘルスコンシェルジュ

これからの季節、体を冷やさない工夫を




そろそろ冷房を使う季節。
注意したいのは、クーラー、冷たいドリンクなどで、体を冷やして、自律神経が乱れやすくなること。
夏野菜は体を冷やすことを思いに留めておきたい。
ちなみに、土から上になる野菜は夏野菜、土の中になるものが、冬野菜。
茄子などは、典型的な夏野菜で、体を冷やす。
「秋茄子は嫁にやるな」とよく言われるが、これは、嫁に対する意地悪ではなく、秋茄子は体を冷やすので、元気な赤ちゃんを出産してほしい大切な嫁に食べさせないようにという、嫁に対する思いやりから出たことばとの説がある。
根菜類は、体を温めるので、意識的に摂るように心がけたい。
夏の冷えには、マグネシウムを意識的ると良い。血管や筋肉細胞の弛緩作用があり、体を温めてくれる。
熊胆円、六光丸などの、ウルソデオキシコール酸が入った胃腸薬は、肝臓の働きを良くするので食欲が増し、夏バテ予防にいい。
夏風邪は長引くので、滋養強壮のドリンクなども活用しで栄養補給を。
夏風邪には、何より休養が一番！
これらのことに心がけて、これからの時期を元気に過ごそう。

情報提供：株式会社マツバラ　上村氏